ラゴスより愛をこめて

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2月20日(水)インターネットdeかだってにお客様がお見えになりました。
お客様のお名前は 桑名あゆみさん。
釜石市出身で、現在はナイジェリアのラゴスに在住されている方です。
桑名さんは「ラゴスから預かってきた物があるんです。」と私達に見せてくださいました。

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それは、ラゴスの仕立て屋さんの女性 ウチェさんが贈ってくださった西アフリカの生地でした。

ウチェさんは桑名さんの出身地が東日本大震災での被災地だと知ると
「被災した方のために何か差し上げたい」と、ご自身のお店に置いている生地を
桑名さんに託したのだそうです。

生地を託す際にウチェさんは
「私達は同じ地球に住んでいます。誰かが困っていたら助け合うのが当然。
被災した方も、その方達のためのサポートをしている方にも、
全ての人に神のご加護がありますように、私はここで祈っています。
それが私の役目です。」
と仰ったそうです。

その生地を桑名さんが使いやすいように加工して、私達のもとへ届けてくださいました。

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ウチェさんからのメッセージです。

I love you all with the love of God. God bless you.
Please let me know of any need I can praying for.  Uche

私は神の愛とともにあなた達を愛しています。
あなたに神の恩籠がありますように。
私が何かお祈りできることがあればどうぞお知らせください。 ウチェ

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頂いた生地はさっそく「みんなの家 かだって」にあるピアノのカバーとして使わせて頂いています。
カバーと一緒に今回生地を頂く事になった経緯やウチェさんのお写真、メッセージを
飾っていますので、皆さんぜひ「みんなの家 かだって」に見にいらしてください。

震災からもうすぐ2年。
なかなか思うように進まない復興に不安や焦りを感じる事も少なくはありません。
山積みの問題に頭を抱え、思わず目を背けたくもなる時もあるでしょう。
ですが、遠い地で私達を想い、胸を痛め、祈ってくださる方が居るという事を
どうか皆さん忘れないでください。

桑名さん、そしてラゴスのウチェさん、本当にありがとうございました。
返しきれないくらい、暖かくて大きな愛を頂きました。
これからの釜石の、そして日本の復興を、どうか見守っていてください。

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