石応禅寺 豆まき

Facebook にシェア
Pocket

先日、仮設商店街「鵜(う~の)!はまなす商店街」の豆まき大会をご紹介しましたが
今回は2月3日(日)、大只越町(おおただごえちょう)青葉公園商店街の奥にある
石応禅(せきおうじ)寺で豆まきが行われましたので、その様子をご紹介します。

この日は晴天でしたがとても冷え込み、また風も強くて
豆を入れていた三宝やダンボールが突風で吹き飛んでしまう程でした。

20130203_si001

11時半から本堂でご祈祷(きとう)が行われ
その間に境内には老若男女、たくさんの方々が集まりました。
(ご祈祷とは…神様に感謝を捧げ更なるご加護をいただけるようにお願いする儀式です。)

節分はもともと宮中の追儺(ついな)の儀式で、
鬼に扮した人を矢などで追い払うものだったそうです。
魔(ま)+目(め)→悪魔の目に投げる
魔(ま)+滅(め)→悪魔を滅する
で、現在の豆を投げる形になったと言われています。
(追儺の儀式とは…厄払いのことです。)

20130203_si002

そして12時からいよいよ豆まきがスタートです!
住職や裃(かみしも)姿に正装した方々の威勢の良い「福は内!」の掛け声と共に、
無事ご祈祷を終え、福を呼び込む縁起物となった豆が一斉に撒かれます。
みなさん必至に手を伸ばし豆を拾おうを一生懸命です。でも、とても楽しそうです。
私も写真を撮りつつ自分の足元に飛んできた豆を拾おうと屈んだら、
それを追いかけてきたお母さんとゴツン!とぶつかってしまいました。
その衝撃で私とお母さんの中の鬼も飛び出していったんじゃないかな?なんて思ったり…。

20130203_si003

そんなハプニングも交えつつ、私も無事に豆を拾うことが出来ました。
歳の数だけとはいきませんでしたが、大切にいただいて家族の無病息災を
お願いしました。

節分を過ぎれば暦の上では春を迎えます。
岩手の春の訪れは遅く、まだまだ寒さが厳しい日が続きますが
東北人持ち前の辛抱強さと粘り強さであらゆる「冬」を乗り越え、
暖かい春を迎えたいですね!