釜石・大槌からバンクーバーへの留学プログラム!


この度@リアスNPOサポートセンター(以下@リアスNPO)では、
釜石・大槌地区の中学生・高校生を対象とした留学支援を行うことになりました。
このプロジェクトは、海外特派員のMasumi.Kさんとの協働で行うものです。
昨年春より少しずつ準備をし、この春休みに第一弾として
3月24日(土)~4月6日(金)翌7日(土)の日程で行います。

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募集は、釜石・大槌地区の高校を通じ行いました。
申込書(罹災証明書を含む)及び作文を提出していただき、
岩手県大槌町在住の黒澤くん(16歳)に決定いたしました。

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(黒澤くんの作文の一部をご紹介します)

「留学したい理由・体験したいこと」

高校生活の中で、将来について考えることが増えてきました。現在の希望は外資系と考えています。
その目標に向けて今しなければならないことは、英語の習得だと私は考えています。
けれど今の日本での勉強だと、日本語に甘えてしまうことや恥ずかしさで思うように勉強することができません。
なので英語圏で本場の英語を聞いて、自分を追い込み英語を勉強してみたいと思っています。

現在私の住んでいる大槌というところは、今回の震災で大きな被害を受けた被災地です。
人口や働く場所も減り、大槌の自然の風景もなくなりました。
元の風景に戻るにはたくさんの時間がかかると思います。
そこで自分が思うことは、自然をたくさん取り入れ、緑のある住みやすい街、
日本だけでなく海外からの会社やアーティストの受け入れがさかんな街になってほしいと思っています。
その中で自分ができる事、しなければならない事を、今回のバンクーバー留学で
何かヒントを得られればいいなと思っています。

今回の留学費用は、カナダ側で集めた支援金(今日現在20名より$950ドル+1万円)及び
当法人への支援金を使わせていただきます。
また、3月24日の東京駅(新幹線ホーム)から成田空港(チェックインお手伝いなど)までと
4月7日の成の田空港から東京駅(新幹線ホーム)までサポートは
釜石・大槌の出身の方やゆかりの方がボランティアで行っていただける事になりました。
みなさま本当にありがとうございます。

被災地には、震災以降国内・国外から支援をいただき、またNGO団体をはじめとする多くの
国際的な活動をされている方々が支援に入っております。
その事により子供たちが世界に目を向けるいい機会となっております。
「留学してみたい!!」と思う子供たちの希望を支援したいと思い、今回の機会となりました。

黒澤聖弥君のカナダでの様子は随時このWebサイトでお知らせ致します。是非、ご覧ください。