釜石市民体育館お別れ会

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釜石市桜木町にある釜石市民体育館が解体されることになり、
1月17日(木)に安全祈願式とお別れ会が行われました。

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釜石市民体育館は昭和34年新日鉄釜石体育館として建設されました。
その後平成9年に釜石市に譲渡され、釜石市民体育館となりました。
「小川(こがわ)体育館」の愛称で知られ、なぎなた競技のインターハイやバスケット等
様々なスポーツ大会が開催されました。
震災後はロンドンオリンピックでメダルを獲得した柔道選手らが訪問する等
釜石市民とスポーツを繋ぐ大切な架け橋として多くの方に愛されてきました。

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東日本大震災では避難所として帰る家を奪われた多くの市民の命を守ってくれました。
現在はグラウンドに仮設住宅が建設されており
閉鎖されてからも釜石市民の生活を見守っていました。

建物自体の老朽化に加え、東日本大震災の影響で屋根橋脚部分が
損傷する等の被害を受けたことが解体が決定される大きな要因となったそうです。

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安全祈願式とお別れ会には一般の参加者の姿もありました。
「避難所になっていた時は、ここでみんなで寝泊まりしたっけなあ…」
「ここで友達とフリスビーを投げて遊んでいた時に…」
みなさん体育館での思い出を語りながら見て回り、最後のお別れをしていました。
釜石市民体育館は解体されてしまいますが
市内に移転・新築を予定しているとのことです。
新しい体育館がスポーツ大会やイベントで賑わう日が来るのが今から待ち遠しいですね。

釜石市民体育館、今までありがとう。長い間、お疲れ様。